自分の人生において、人に流されて生きたいと思う人はいません。
みな、自分だけの人生を生きたいと心から願っています。
しかし、気がつくと、人に流されて生きている人がほとんどです。
それはなぜでしょうか?
私達は、日々の雑用に追われていて、
本当に大切な質問を自分に問うていないからです。
自分が本当に大切に思っていることは何だろうか?
心の底から実現したいと願っている目標は何でしょうか?
その目標に近づくために、日々どんなことをしているだろうか?
このような、本当に大切な問いを、自分に問うことをせず、
自分の目標とは全く関係のない無意味なことに
自分の大切な時間に費やしてはいないでしょうか。
自分では精一杯考えているつもりでも、
自分の心を見つめてみれば、
外部からの刺激や要求に、ただ反応してしまってはいないでしょうか。
自分に常に問いかけるということで、
行動が少しずつ変わって行くのです。