実録カフェキネシ講座

カフェキネシ

私が最初にカフェキネシを体験したときのことを思い出しながら、
カフェキネシ講座の一部を実録風にお伝えします。


テーブルをはさんで、講師と向かい合って座った。
軽いあいさつのあと、講師はおもむろにこう言った。

両手をテーブルの上においていただけますか。

両手をテーブルに置くと、講師も両手を置いた。

手のひら全体をテーブルに付けたまま、
右手の人差し指だけをテーブルから離して、
ピンと真っ直ぐに伸ばしていただけますか?

言われるとおり、右手の人差し指を持ち上げた。
講師は、私の伸びた人差し指に重なるように、人差し指を置いた。

この指を押しますので、下がらないようにしてくださいね。

こくんとうなずくと、講師は、続けてこう言った。

楽しいことを考えていただけますか?

はい、といいながら、海水浴でのんびり過ごしている光景を思い浮かべた。

講師は、自分の指で、私の人差し指を軽く押してきた。
しかし、持ち上がった指は、びくりともしなかった。

じゃあ今度は、ストレスに感じることを考えていただけますか?

会社で人から怒られているところをイメージした。

さっきと同じ力で押しますね。

講師は、私の人差し指を軽く押してきた。
私の指は力を失い、指がパタンとテーブルについた。

さっきより強く押しましたよね?

いいえ、さっきと同じ力で押してますよ。

ウソでしょ!?

最初は誰でもそう思いますけどね。

何度もためしてみた。

楽しいことだと指は落ちないのに、
ストレスなことをイメージすると、指はあっけなく落ちる。

面白いでしょ?

にわかには信じられなかった。

これって、私がストレスに感じているかどうか知ってて
強く押してるんじゃないですか?

と尋ねると、講師は首を横に振った。

いいえ、押している力はまったく変わりません。
何をイメージしているかは、全くわかりません。

講師は、言葉を続けた。

ただ、自分がストレスに感じていないのに、指が落ちることもあります。
その場合は、自分がストレスに気づいていないのです。
押す力に抵抗できなかったということは、ストレスだということです。

気持ちが押さえられなくて表情に表れるというのだったらわかるけれど、
頭の中でイメージしているだけで体に反応として表れるとは、とうてい信じられなかったからだ。

これは、誰でも起きるんですよ。試しにやってみますか。

そう言うと、カフェキネシのときの指の押し方を教えてくれた。
講師から指の押し方を教わると、

じゃあ、私の指を押してみてください。

講師が両手をテーブルの上に置き、人差し指をピンとあげた。

いま、楽しいことをイメージしていますので、指を押してみてください。

教わった通りに、講師の指を押してみるが、まったく下がらない。
強めに押してみるが、あげられた指は固まったままである。

ストレスなことをイメージしますので、押してみてください。

そんなに強く押しているわけでもないのに、講師の指がへなへなと力なく下がる。

指の力をわざと抜いてますよね?

いいえ。抜いてませんよ。

(本当かな〜。力を抜いているようにしか思えないけど。)

講師は、いぶかしげな私をみて、こう続けた。

そう思ってしまうのも無理はないですよね。でも、ほんとう本当ですよ。

私はその通りにした。

最近イライラした出来事がありますか?

(そういえば、ここに来るときに、歩きスマホで近寄ってきた若い子が
こちらにぶつかってきて、謝りもせずににらんでたっけ。)

じゃあ、押しますね。

講師が押すと、私の指がストンと落ちる。

何があったかはお聴きしませんので、
どんな感情かだけ教えていただけますか?

腹が立っています。

怒りの感情を10段階であらわすとどれぐらいですか?
まったく平気なのが0で、最大が10だとしたら、いくつぐらいですか?

8から9ぐらいです。

わかりました。それでは、こちらの指のポイントを押していきますね。

講師は私の左手の五本の指先にまんべんなくふれながら、あげた指を押してきた。
すると左手の薬指の指先にふれているときだけ、指が下がらなかった。

この指の時だけ下がりませんね。

といいながら、左手の指先を触りつつ、あげた指を押し続けた。
何度やっても、薬指の時だけ指が下がらない。

講師は、かたわらにあったフェルト生地の袋を取り出すと、
中から10センチほどの細長いボトルを出してきた。

これは、この薬指のポイントに対応するアロマスプレーのボトルです。

そういうと、ボトルを私の左手にわたした。

そのボトルを握ってください。

私はボトルを握った。講師は私の右手の指を押したが、下がらない。

ボトルをここに置いてください。

ボトルを手から離してテーブルの上に置くと、
さっきまで下がらなかった右手の指が、あっけなく下がった。

握らなくても、ボトルに触れているだけでも、下がらなくなります。

何度かボトルを握ったり置いたりしてみる。
ボトルに触れているときだけ、指が下がらない。

別のボトルでもやってみますね。

というと、フェルトの袋からボトルを数本取り出した。

同じようにボトルを握りしめるが、さっきまでとは違い、
ボトルを握りしめようが、テーブルの上に置こうが、指が押されると指は下がった。
ボトルを変えても結果は同じだった。

このように、ポイントに対応していないボトルでは、指は下がりますね。

というと、最初に取り出したボトルを私に手渡した。

プラシーボの可能性もあるので、念の為に目を閉じてやってみる。

ボトルはどれも同じ大きさだから、どのボトルを触ってるかも分からないのに、
最初のボトルのときだけ、指が下がらない。

いったい、どうしてだ?

講師は、最初のボトルのキャップをあけ、
手元にあった白い紙のカードに、スプレーを振りかけた。

では、このカードを鼻にあてて、
イライラしたことをイメージしながら、香りをしばらく嗅いでください。

歩きスマホの青年との件を思い出しながら、しばらく香りをかぐ。

講師が何か私にいったが、香りをかいでいたせいで聞いてなかった。
30秒ほどアロマを嗅いでいると、

十分に香りを楽しんで頂けたら、カードをテーブルの上に戻して下さい。

というので、白いカードをテーブルの上に置いた。

では、チェックしますね。

というので、両手をテーブルに置いた。
人差し指をあげると、講師が指を押した。

イライラしたことをイメージしてください。

ええと、イライラしたこと。なんだっけか。

ああ、そうそう。スマホの若者だ。

じゃあ、指を押しますね。

指は下がらなかった。
左手の指先を触りながら、何度も押してくれるが、
どこを触られても、指が下がらなくなった。

さきほどは、イライラした感情が8~9ほどでしたが、
いまは10段階でどんな感じですか?

え~と、イライライライラ。

うーん。全然思い出せない。

確かにぶつかってきたということは思い出せるんだけど、
かすみがかかったようにぼやけて、どうでもよいような気がしてきた。

全然イライラしないんですけど。

じゃあ、0ですね。そのストレスはなくなりました。

いや、まてまて。なんでそんな簡単に、ストレスがなくなるんだ?
たしかにイライラしてないけども。そんなわけないよね。

不思議そうな顔をするのも無理はないです。
しかし、これがカフェキネシなんです。

なんだこれ。まるで手品のようだ。

何かトリックがあるんじゃないですか?

トリックはありません。習えば誰にでもできます。

にわかには信じがたいことだが、よく考えてみれば、
人のイライラがなくなる手品なんて見たことない。

いまはイライラしていることを思い浮かべてもらいましたが、
悲しかったこととか、心配なこととか、
おどろいたこととか、やる気が起きないこととか、

自分がストレスに感じることならどんなことでも、
カフェキネシでストレスが軽減しますよ。

イライラした感情はなくなったけれど、頭が「はてな」だらけだ。

じゃあ、他に何かストレスなことはありませんか。

他のストレスでも試してみたが、同じようにあっという間にストレスがなくなっていった。

違ったことといえば、左手の触れる指とアロマスプレーだけだ。

同じようなストレスでも、弱くならない指が、
薬指だったり、人差し指だったり、小指だったりと、毎回違う。

それぞれのポイントによって、対応するアロマのスプレーが決まっていて、
ストレスの中身がなにかわからなくても、ポイントさえわかれば、対応するスプレーがわかるらしい。

スプレーを30秒ほど嗅いでいると、さっきまで感じていたストレスがほとんど気にならなくなる。

これまでのことを、ちょっと整理してみよう。

  • 講師は、私がどんなことにストレスに感じているかまったく知らない
  • こちらがストレスに感じている時は、強く押されたように感じるし、ストレスに感じていない時は、弱く押されたように感じる。
  • 講師いわく、押す力は一定なのだそうだ。こちらが押してみるときの力は一定でも、講師の指が下がるときと下がらないときがあるので、一定だというのは本当らしい。
  • 指先にポイントがあって、ストレス毎に対応するポイントやボトルは異なるらしく、講師は、指を押さえて指が下がらなくなるボトルを選んでいた。
  • ボトルに触れていないときや、違うボトルに触れているときは、指は下がる
  • しばらくアロマの香りを嗅いだあとでは、押されても指は下がらなくなる。
  • そうなると、さっきまであったストレスはほとんど消える。

整理してみたが、理由はわからない。たまらず、私は、講師にたずねた。

どうしてアロマを嗅いだら、ストレスがなくなるんですか?

それはですね、・・・・・・


これ以降は、実際にあなたがためしてみる番です。

カフェキネシ講座について

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